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今年はコロナ禍で暗い世の中なのに、JC・JKだけは違ってた!


TikTokから流行が多く生まれた年でした


「きゅんです」は確かに代表的流行語


音楽シーンはTikTokから数多くヒット曲が生まれました。


まぁ今年はなんだかんだで『鬼滅の刃』な1年ってことで・・・



 

(以下プレスリリースより抜粋)

JC・JK流行語大賞2020を発表 「きゅんです」「ぴえんヶ丘どすこい之助」がランクイン!



JC・JK流行語大賞2020を発表 「きゅんです」「ぴえんヶ丘どすこい之助」がランクイン!

【JC・JK流行語大賞2020】ウィズコロナ禍でJCJKが夢中になった、注目は「他世代との共通言語」「TikTok発流行語」etc・・・!​


【ヒト部門】


1位NiziU

今年当社が行ったJCJK流行語大賞2020上半期でもモノ部門にてオーディション番組「Nizi Project」が選出され、デビューグループとして誕生した「NiziU」さんが今回年間大賞でもランクインいたしました。コロナ禍で暗くなっている時に同世代の女の子が頑張っていて元気をもらえたという女子中高生の意見が多く見受けられました。また、プレデビュー曲「MakeyouHappy」で魅せた縄跳びダンスは踊ってみた系の動画が各SNSでバズり、体育祭や文化祭などでも披露した女子中高生が多くいたようです。





2位北村匠海

ボーカルとして活躍するDISH//でリリースした「猫」が大ヒット。Youtubeで多くのバズを生み出しているFIRST TAKE シリーズで歌を披露し、「猫」の総再生回数が1億回を突破するなど昨年までの俳優としての枠を超えた活躍で女子中高生の熱い支持を集めました。ネクスト菅田将暉との呼び声も高いです。





3位LiSA

今年を代表する流行になっている本流行語大賞のモノ部門1位にランクインした「鬼滅の刃」の主題歌を歌うLiSAさんが3位にランクインしました。アニソンという枠を超えて代表曲「紅蓮花」は女子中高生からカラオケで必ず歌う曲として名前を挙げられています。





4位JO1

昨年当社が行ったJCJK流行語大賞2019で選出された2位の「PRODUCE101 JAPAN」通称「日プ」のサバイバル番組で誕生した「JO1」さん今年当社が行ったJCJK流行語大賞2020上半期でも選出され、年間大賞でもランクインいたしました。クラスの中にファンが多いという女子中高生の意見が多く見受けられました。また、合成で一緒に撮影しているような雰囲気が味わえるプリクラ機で撮影したプリクラをSNSにアップしている女子中高生も多くいたようです。





5位しゅんまや

AbemaTV「今日好き」のハワイ編で現役高校生ながら夫婦&親になった「しゅんまや」さんが5位にランクインしました。同世代で夫婦生活や子育てを奮闘する2人に憧れるという女子中高生の意見が多くありました。カップル系インフルエンサーの代表として女子中高生からお手本とされているようです。





【モノ部門】


1位鬼滅の刃

「鬼滅の刃」は昨年の2020年JC・JKトレンド予測で当社が流行を予測し、 今年当社が行ったJCJK流行語大賞2020上半期でも選出され、 見事年間大賞でも予測を的中いたしました。


自粛期間中にアニメを一気にみた女子中高生が多く、自粛明けで学校に行くとクラス中が「鬼滅の刃」の話で盛り上がっていたようです。また、家族でも盛り上がることのできるコンテンツのため、「鬼滅の刃」を通して親子の会話が増えたという女子高生の意見も多く聞かれました。





2位フルーツサンド

今年当社が行ったJCJK流行語大賞2019上半期でも選出された「おうちカフェ」の相棒として多くの女子中高生が家で作って楽しみました。また、フルーツサンド専門店も増加傾向にあり、一部の店舗では3時間を超える待ち時間のお店も。自宅だけではなくカフェも充実することによって更なるブームに期待がかかります。





3位PITTA MASK

マスク生活で一番人気になったのが「PITTA MASK」です。普通のマスクよりカラバリがあり、ファッションに合わせて使えることから女子中高生の熱い支持を集めました。また、通常のマスクより素材が違うことから「化粧が落ちにくい」「肌荒れしにくい」と悩める女子中高生の味方のアイテムになりました。





4位ホーム画面アレンジ

本流行語大賞のアプリ部門1位にランクインした「Widgetsmith」を中心にホーム画面をかわいくカスタマイズできる「ホーム画面アレンジ」がランクインいたしました。Instagram上では#ホーム画面アレンジで自分のカスタマイズした画面を共有する女子中高生が多く見受けられます。




5位バケハ

女子中高生の中で今一番旬のファッションアイテムといえばバケハこと「バケットハット」です。女子中高生に人気の多くのブランドが注目アイテムとして発表しており、双子コーデなどで友達と一緒にファッションを楽しめることから火がついたようです。また、プリクラ機で撮影する時も顔が影になりにくいことから帽子なのに盛れるとファッション好きの女子中高生から人気を集めています。




【アプリ部門】


1位Widgetsmith

本流行語大賞のモノ部門4位にランクインした「ホーム画面アレンジ」の代表格のアプリです。主に自分で選択したデザインの時計やカレンダーなどをホーム画面に表示させることができるので、ホーム画面をカスタマイズする際は欠かせないアプリの一つのようです。Instagram上では自分のカスタマイズした画面を共有している女子中高生が多く見受けられます。





2位リール(Instagram)

今年当社が行ったJCJK流行語大賞2019上半期でも選出された「ミュージックスタンプ(Instagram)」を始め、Instagramの新機能は常に女子中高生の注目の的であることが分かります。女子高生達は自分で投稿するよりも、インフルエンサー達や、推しの動画をまとめたリールを楽しむことが多いようです。またTiktokなど他の短尺動画アプリよりも、リアルな日常を集めたような動画をアップすることが多いようです。





3位Dazzカメラ

フィルムカメラ風に撮影できると話題になったカメラアプリです。シャボン玉と一緒に撮影することによってエモ写真が撮影できると女子中高生からの意見も多く聞かれました。コロナ禍で公園で遊ぶことが多くなった女子高生たちが自分なりにアレンジした青春写真を撮影する際には欠かせないアプリとなったようです。





4位Zoom

今年当社が行ったJCJK流行語大賞2020上半期でも選出され、 見事年間大賞でもランクインいたしました。一時期よりプライベートで使用する機会は無くなりましたが、学校の授業や塾で活用する機会はまだまだ多いようです。





5位Tokyo Disney Resortアプリ

入園チケットが完全予約制になり、チケットを予約できる「Tokyo Disney Resort」アプリがランクインいたしました。発売日には争奪戦となり、数時間もアプリと格闘していたという女子高生も多くいたようです。また完全予約制になったことでパークが空いていて映えスポが混まずに撮影できて嬉しいという女子高生の意見も多く聞かれました。





【コトバ部門】


1位きゅんです

TikTokで大ブームとなったひらめさんの曲「ポケットからキュンです」から生まれた「きゅんです」。2016年頃に流行した指ハートが「きゅんです」の言葉と共に再ブームを巻き起こしました。ドキッとした時にも使用しますが、何かしてもらった時などに「きゅんです」というとより嬉しさや有り難みを表現できると女子高生に広く使用されています。





2位全集中の呼吸

本流行語大賞のモノ部門1位にランクインした「鬼滅の刃」で主人公竈門炭治郎が身体能力を上げる為に行っていた呼吸法の名前がランクインいたしました。試験前や試合前などここぞという時に「全集中の呼吸」と自分に言い聞かせるなどアニメの枠を超えて自身を鼓舞する為にも使っているという女子中高生の意見が多く聞かれました。





3位ぴえんヶ丘どすこい之助

今年当社が行ったJCJK流行語大賞2020上半期でも選出された「ぴえんこえてぱおん」の更に進化系である「ぴえんヶ丘どすこい之助」。TikTokerのけんちょすさんが生み出した言葉で最上級のぴえんの気持ちを表しています。「テストの点数やばすぎてもはやぴえんヶ丘どすこいの助だわ」など本当にやばい時に使う女子高生が多いようです。






4位量産型ヲタク

地雷メイク×厚底のローファー×ピンクと黒を取り入れたファッションは量産型コーデと呼ばれ「量産型ヲタク」を象徴するファッションとして街中で頻繁に見かけられます。2000年代に大流行した姫ギャルの2020代版とされ、量産っぽいメイクやファッションはかわいく見えるとヲタ活をしている女子中高生でスタイルに取り入れる人が続出しています。「量産型ヲタク」の幅は広く、ジャニーズやバンギャ・歌い手まで幅広い層に支持されています。





5位◯◯しか勝たん

推しの名前を入れるだけではなく、いつめんや恋人の名前を入れて自分の愛情を表現するなど使用用途が更に広がってきているようです。





今年の流行をふり返ると、女子中高生たちは、「NiziU」や「鬼滅の刃」「LiSA」など、家で他世代である家族みんなで楽しめる世代を選ばないコンテンツに非常に熱狂していた1年であったといえます。また「きゅんです」や「ぴえんヶ丘どすこい之助」など、コトバ部門を中心に、TikTok発の流行語が次々と生まれ、曲やアーティストだけでなくコトバもTikTokから女子中高生たちが影響を受けていることがわかります。



(*)「JCJK調査隊」について


株式会社AMFが運営する、約100名の女子中高生マーケティング集団。市場調査や、企業の商品開発サポートなどを行っています。主な活動は、クライアント企業との座談会やアンケート調査など、女子中高生の代表としてメディア出演も多数。


(*)「Instagram上の数百万件以上の現役女子中高生の投稿を抽出」について


台湾のInstagram分析を手掛けるMemopresso社と提携し、日本のInstagram上の2020年7月-11月にかけて数百万件と投稿を抽出し分析いたしました。




 

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